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「目のかゆみ」をひきおこす、ものもらい(麦粒腫)と結膜炎

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「目のかゆみ」をひきおこす、ものもらい(麦粒腫)と結膜炎

目がかゆいと我慢できずこすってしまう前に、適切なケアをしましょう。

そこで、目のかゆみに関係する病気についてみていきましょう。

 

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ものもらい(麦粒腫)


ものもらいは、眼瞼(まぶた)や目の縁に黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌などの細菌が感染して起こります。まぶたの一部が赤く腫れ、ズキズキするような痛みがあったり、押えると痛いのが特徴です。

ものもらい は医学的には麦粒腫(ばくりゅうしゅ)といいます。ものもらいという呼び名は主に東日本でのもので、地方によっては、「めいぼ」、「めばちこ」などと呼ばれています。

最初はかゆく、やがて赤く腫れて痛くなる
ものもらい(イメージ)ものもらいができれば、最初はまぶたに部分的な赤みが見られますが、この時点では多くの場合、痛みは少なく、軽いかゆみをともなう程度です。症状が進んでくると、「赤み、腫れ、痛み」といったいわゆる「炎症(えんしょう)」の症状が強くあらわれてきます。その後、膿んだ部分が自然に破裂し、膿が出てしまえば、症状が治まり、回復に向かいます。

自然に治る場合が多いが、抗菌薬の点眼や飲み薬が有効
2~3週間程度で自然に治る場合もありますが、他の目の病気が潜んでいる可能性もあるため、眼科を受診し、正しい診断・治療を受けることが薦められます。

点眼、内服 抗菌薬(イメージ)治療としては抗菌薬の目薬(点眼)や飲み薬(内服)を使用します。症状が進んで膿がなかなかでない場合は、注射針により膿を出す処置を行うこともあります。

ものもらいの予防としては、汚い手で目をこすったりしないように注意します。女性の場合は、日頃からアイメイクをしっかり落とし、清潔に保つことが大切です。

 

 

アレルギー性結膜炎


日本人の約15~20%はアレルギー性結膜炎アレルギー性結膜炎とは、アレルギー反応により、目の充血やかゆみが起こる病気です。日本人のおよそ15~20%がかかっていると推定されており、近年その患者数はますます増えていると考えられています。

アレルギー性結膜炎には、花粉症として知られている「季節性アレルギー性結膜炎」、ダニやハウスダストなど1年を通して存在するものが原因となる「通年性アレルギー性結膜炎」、そして春から秋にかけて症状が悪化し、冬には良くなるということを繰り返す「春季カタル」などがあります。

主な症状は「目のかゆみ」、「ゴロゴロする」、「目やに」
季節性アレルギー性結膜炎、通年性アレルギー性結膜炎、春季カタルに共通する自覚症状として、「目がかゆい」、「ゴロゴロする」、「目やにが多い」などがあります。

季節性アレルギー性結膜炎の場合は、毎年決まった時期に目のかゆみなどの症状がみられます。ほとんどはスギやヒノキなどの花粉による結膜炎で、患者の約7割が「アレルギー性鼻炎」もあわせて発症するといわれています。

一方、通年性アレルギー性結膜炎の場合は、ダニやハウスダストなど、原因がほぼ年間通して存在するため、症状に季節性はみられず、慢性化しやすいと言われています。

より重症のアレルギー性結膜炎である春季カタルの場合は、結膜に石垣のような凸凹ができます。
原因としてはハウスダストやダニが考えられますが、その他に花粉や動物のフケなど多種類のものが関わる場合も少なくありません。5歳くらいから発症し、学童期を通して慢性に経過します。発症するのは男児に多く、女児はまれといわれています。
思春期になると自然によくなることも多いようですが、アトピー性皮膚炎が合併している場合は、なかなか治りにくい傾向があります。

 

目にアレルギーの症状を感じたら、まずは眼科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。

治療の中心は薬物療法。予防のためのセルフケアも大切
アレルギー性結膜炎治療点眼薬(イメージ)アレルギー性結膜炎の治療は、薬物療法が中心となります。
通常、はじめに抗アレルギー点眼薬を使用し、それでもよくならない場合はステロイド点眼薬を用います。春季カタルに対しても基本的には同じ治療を行いますが、よくならない場合は免疫抑制薬(めんえきよくせいやく)の点眼を用いる場合があります。

なお、季節性アレルギー性結膜炎である花粉症については、花粉が飛び始める2週間前くらいから抗アレルギー点眼薬の投与をはじめると、より効果的であるという報告もあります。

アレルギー性結膜炎のつらい症状は、アレルギーの原因となるアレルゲンを遠ざける工夫をすることで、ある程度軽減できます。花粉などの季節性のアレルゲンについては、その花粉が飛ぶ季節には、花粉になるべく接しないような工夫をします。外出時にはメガネやゴーグル、マスクを着用するのも効果的です。洗濯物は外に干さない。外出から帰った時は服についた花粉を払い、洗顔、うがいなどで体から花粉を落とす。人工涙液を点眼し、花粉を除くといった対策もあります。ダニやハウスダストなどの通年性のアレルゲンについては、室内環境や寝具の改善、ていねいな掃除などが有効な対策となります。
アレルギー症状がひどい時には、コンタクトレンズの使用は控えましょう。

 

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感染性結膜炎

感染性結膜炎は感染症により結膜に生じる炎症で、目の「充血」、「痛み」、「かゆみ」そして「目やに」などが主な症状です。その原因によって、「細菌性結膜炎」、「ウイルス性結膜炎」に分けられますが、特に、アデノウイルスが原因となるウイルス性結膜炎は「はやり目」とも呼ばれ、非常に感染力が強く、注意が必要です。

まずは眼科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。

 

まとめ

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

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してくださると幸いです◎

目の充血

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