眼の健康などの視力に関する情報発信

目が充血する原因は、病気かも?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

目が充血する原因は、外部からの刺激や病気による炎症と、目の酷使による疲れなどが考えられます。

 

スポンサードリンク



 

 

目の炎症


目の炎症は、外部からの刺激や、病気によって引き起こされます。

(1) 外部からの刺激

最近、次のようなことで目に負担をかけたり、刺激を与えたりしませんでしたか?

目にゴミなどが入った
コンタクトレンズの調子がよくない
屋外で長時間紫外線を浴びた
目を強くこすった
プールで泳いだ(消毒用塩素の刺激)

 

(2) 病気

目の充血がなかなか取れない場合は、目の病気が原因かもしれません。

 

アレルギー性結膜炎

日本人の約15~20%はアレルギー性結膜炎アレルギー性結膜炎とは、アレルギー反応により、目の充血やかゆみが起こる病気です。日本人のおよそ15~20%がかかっていると推定されており、近年その患者数はますます増えていると考えられています。

アレルギー性結膜炎には、花粉症として知られている「季節性アレルギー性結膜炎」、ダニやハウスダストなど1年を通して存在するものが原因となる「通年性アレルギー性結膜炎」、そして春から秋にかけて症状が悪化し、冬には良くなるということを繰り返す「春季カタル」などがあります。

主な症状は「目のかゆみ」、「ゴロゴロする」、「目やに」
季節性アレルギー性結膜炎、通年性アレルギー性結膜炎、春季カタルに共通する自覚症状として、「目がかゆい」、「ゴロゴロする」、「目やにが多い」などがあります。

季節性アレルギー性結膜炎の場合は、毎年決まった時期に目のかゆみなどの症状がみられます。ほとんどはスギやヒノキなどの花粉による結膜炎で、患者の約7割が「アレルギー性鼻炎」もあわせて発症するといわれています。

一方、通年性アレルギー性結膜炎の場合は、ダニやハウスダストなど、原因がほぼ年間通して存在するため、症状に季節性はみられず、慢性化しやすいと言われています。

より重症のアレルギー性結膜炎である春季カタルの場合は、結膜に石垣のような凸凹ができます。
原因としてはハウスダストやダニが考えられますが、その他に花粉や動物のフケなど多種類のものが関わる場合も少なくありません。5歳くらいから発症し、学童期を通して慢性に経過します。発症するのは男児に多く、女児はまれといわれています。
思春期になると自然によくなることも多いようですが、アトピー性皮膚炎が合併している場合は、なかなか治りにくい傾向があります。

はやり目

はやり目とはアデノウイルスによる感染症はやり目・流行性角結膜炎は、アデノウイルスというウイルスの感染が原因となる病気です。
感染すると、5日~2週間の潜伏期間の後、「さらさらした目やにが出る」、「涙が出る」、「まぶしい」などの症状が現れます。
まぶたは腫れ、結膜はむくみ、充血がみられるようになります。
そして、発症1週間頃から角膜に点状の濁りが現れることがあります。
目の症状以外にも、耳前リンパ節の腫れ・圧痛が特徴的な症状としてみられます。
発症は夏に多く、1~5歳を中心とした小児に多いとされていますが、成人も含めて幅広い年齢でかかります。

きちんと治るまで登校、出社は停止
現時点では、はやり目の原因であるアデノウイルスに対して有効な薬剤はありません。しかし、アデノウイルスの感染を確認するためにも眼科受診による正しい診断は大切です。

はやり目自体は3週間ほどで自然に治りますが、別の細菌などの混合感染を予防するために、抗菌薬の点眼を行います。また、角膜の濁りがみられる場合には、ステロイド薬の点眼を行います。
なお、はやり目は、学校保健安全法により、感染力がなくなったと医師が判断するまでは学校へ出席できない疾患に指定されています。大人の場合も感染を広げないために出社は控えます。

はやり目をうつさない、うつらないために
アデノウイルスは、伝染性が非常に高いウイルスで、主に手を介して伝染します。
はやり目を家族にうつさないために、あるいは家族内でうつらないために、以下の点に注意しましょう。

手で目をこすらない
患者さんとそれ以外の人で、手や顔を拭くタオルを分ける
患者さんもその家族も流水でよく手を洗う
目を手やタオルで拭かず、ティッシュペーパーなどの使い捨てのものを使用する
お風呂は患者さんが最後に入る

雪目

雪目とは、 スキー場や海水浴場で強い太陽光を浴びたり、電気溶接を行ったことによって、目が長時間直接紫外線にさらされ、角膜の表面が傷つく病気です。強い紫外線にさらされてから6~10時間程度で、「結膜の充血」、「目がゴロゴロする」、「涙が出る」、「目が痛くてまぶしい」などの症状があらわれます。
治療としては、感染予防のために抗菌薬を点眼し、目の痛みに対しては鎮痛薬を使用します。通常1~2日程度で治ります。予防としては、強い紫外線にさらされる場所では、紫外線から目を保護するためのサングラスやゴーグルが有効です。

まずは眼科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。

 

結膜下出血

結膜下出血とは、文字通り結膜の下に出血し、いわゆる白目の部分に赤い斑点がでてきたように見える症状です。特に自覚症状はないので、鏡で顔を見たときに初めて気づくこともあります。通常そのままにしても出血は数日で消えてしまいますので、治療の必要はありません。また、出血が黒目に入って眼が見えなくなると心配されるかたもいらっしゃいますが、その心配はありません。

 

感染性結膜炎

感染性結膜炎は感染症により結膜に生じる炎症で、目の「充血」、「痛み」、「かゆみ」そして「目やに」などが主な症状です。その原因によって、「細菌性結膜炎」、「ウイルス性結膜炎」に分けられますが、特に、アデノウイルスが原因となるウイルス性結膜炎は「はやり目」とも呼ばれ、非常に感染力が強く、注意が必要です。

まずは眼科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。

 

スポンサードリンク



 

目の疲れ

目を酷使する環境にいる場合や、目の休息を十分にとっていないと、充血があらわれる場合があります。次のようなケースに心当たりはありませんか?

長時間パソコンなどのディスプレイを見続けている
寝不足が続いている

 

充血のしくみ


充血とは、目の炎症や疲れなどが原因で、目の血管が膨らんだ状態のことです。目の血管は普段は細いため、外からは目立って見えないのですが、血管が膨らむと目立つようになり、目の表面が赤く見えます。

 

目の炎症が原因の場合

目にゴミが入る、あるいは、アレルギー物質や細菌から刺激を受けると、結膜が異物を排除しようと炎症反応が起きます。その炎症反応の1つとして、目の血管が膨らみます。

 

目の疲れが原因の場合

身体と同じように、目も疲れてくると、回復のために酸素や栄養を多く必要とします。そのため、酸素や栄養をたくさん運ぼうとして、目の血流量が増えて血管が膨らみます。

 

アルコールを飲んだときにも目が充血することがあります!

アルコールには、血管を太くして血流量を増やす作用があります。そのため、お酒を飲むと、目の血管が広がり、充血が起こる場合があります。

目の不調を訴えるサインを正しく理解して、目をいたわりましょう。

 

目にゴミやほこりが入ったとき、プールに入ったとき

目薬などで目に入った異物を洗い流すなどして、清潔に保ってください。

 

コンタクトレンズの調子がよくないとき

涙の成分に近い人工涙液タイプの目薬を点眼してください。それでも不快感や充血が続く場合は、コンタクトレンズの装用をやめて眼科を受診してください。

 

屋外で長時間紫外線を浴びたとき

炎症を抑える効果のあるグリチルリチン酸二カリウムやイプシロンーアミノカプロン酸の入った目薬を使用すると、紫外線による炎症が治まります。ただし、夏の海や山、冬の雪山へ行くときは、紫外線をカットするために、帽子やサングラスを活用しましょう。

 

病気の場合

アレルギー性結膜炎(花粉症):かゆみを抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩やアレルギー作用を抑えるクロモグリク酸ナトリウムを配合した目薬を点眼してください。
細菌性結膜炎:細菌の発育や増殖を抑えるスルファメトキサゾールの配合された目薬を点眼してください。
目を長時間酷使したとき、寝不足のとき

まずは食事と休養をしっかりとり、規則正しい生活を心がけてください。目に直接栄養を与えるために、パンテノールやタウリンの入った目薬を点眼するのも有効です。
もし、すぐに充血を取り除きたい場合は、塩酸テトラヒドロゾリンやナファゾリン塩酸塩という成分が入った目薬を使ってみてください。膨張した血管を収縮させる効果があるので、充血を鎮めてくれます。

 

まとめ

 

 

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎

 

目の充血

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly



スポンサーリンク





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。