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ものが歪んで見えたり、暗く見えるのは病気?原因と治療法について知りたい!!

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ものが歪んで見えたり、暗く見えるのは病気?原因と治療法について知りたい!!

視野が暗くなったり、

ものが歪んで見えたり

急激な視力の低下などの症状は、目に

何かの異変が起こっているかもしれません。

このまま放っておいたら失命してしまう

病気の可能性もあります。

どんな病気があるのか詳しく見ていきま

しょう。

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加齢黄斑変性


 

加齢により網膜の中心部である黄斑に障害

が生じ、見ようとするところが見えにくく

なる病気です。

欧米では成人の失明原因の第1位の病気です。

加齢黄斑変性には大きく分けると萎縮型

滲出型の2つの種類があります。

萎縮型は網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、

網膜が障害され視力が徐々に低下していく病

気です。

 

滲出型は異常な血管(脈絡膜新生血管)が

脈絡膜から網膜色素上皮の下あるいは網膜と

網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害され

る病気です。

 

 

加齢黄斑変性の治療

萎縮型は 残念ながら現在のところ治療方法

はありません。

滲出型の加齢黄斑変性にはいくつかの治療法

があります。

治療の目的は脈絡膜新生血管の拡大を抑え退縮

させ、視力を維持あるいは改善することです。

ただし、視力が良くなることもありますが、

視力が正常になることはほとんどありません。

 

糖尿病網膜症


 

糖尿病網膜症は、糖尿病腎症・神経症とともに

糖尿病の3大合併症のひとつで、我が国では成人

の失明原因の第一位となっています。

 

糖尿病網膜症は、進行の程度により大きく三段

階に分類されます。

 

単純糖尿病網膜症

初期の糖尿病網膜症です。最初に出現する異常

は、細い血管の壁が盛り上がってできる血管瘤や、

小さな出血です。

 

これは血糖値のコントロールが良くなれば改善す

ることもあります。

この時期には自覚症状はほとんどありません。

前増殖糖尿病網膜症

単純網膜症より、一歩進行した状態です。

細い網膜血管が広い範囲で閉塞すると、網膜に

十分な酸素が行き渡らなくなり、足りなくなっ

た酸素を供給するために新しい血管(新生血管)

を作り出す準備を始めます。

この時期になるとかすみなどの症状を自覚する

ことが多いのですが、全く自覚症状がないこと

もあります。
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増殖糖尿病網膜症


 

進行した糖尿病網膜症で重症な段階です。

新生血管が網膜や硝子体に向かって伸びてき、

新生血管の壁が破れると、硝子体に出血する

ことがあります。

ここに出血が起こると、視野に黒い影やゴミ

の様なものが見える飛蚊症と呼ばれる症状を

自覚したり、出血量が多いと急な視力低下を

自覚したりします。

 

また、増殖組織といわれる線維性の膜が出現し、

これが網膜を引っ張って網膜剥離(牽引性網膜

剥離)を起こすことがあります。

 

 

糖尿病網膜症の治療


 

網膜光凝固術

網膜光凝固術にはレーザーが用いられ、

網膜光凝固術は早い時期であればかなり有効で、

将来の失明予防のために大切な治療です。

硝子体手術

レーザー治療で網膜症の進行を予防できなかっ

た場合や、すでに網膜症が進行して網膜剥離や硝

子体出血が起こった場合に対して行われる治療です。

眼球に3つの穴をあけて細い手術器具を挿入し、目

の中の出血や増殖組織を取り除いたり、剥離した網

膜を元に戻したりするものです。

 

網膜静脈閉塞症


 

血圧の高い方は発症のリスクが高い病気です。

急激な視力低下、突然の視野障害が代表的な症状

です。

 

眼球の内側には光や色を感じる網膜という組織

があります。

いろいろな原因で網膜静脈が途絶えると、網膜に

出血する網膜静脈閉塞症になります。

 

 

網膜静脈閉塞症の治療

網膜光凝固

硝子体出血や血管新生緑内障などの合併症を

予防あるいは治療するために行うことがあります。

 

硝子体内注射

黄斑のむくみの治療のために眼球内に種々の

薬剤を注射することがあります。

注射する薬剤は、副腎皮質ホルモンや血管内皮

増殖因子というむくみや新生血管を抑制する効

果のある薬剤などです。

 

手術(硝子体手術)

黄斑のむくみをとる目的で行う場合と硝子体

出血などの合併症を治療する目的で行う場合が

あります。

 

 

網膜剥離


 

網膜はものを見るための神経の膜です。

網膜は10層の組織から構成されていて、最も深

い部分を網膜色素上皮と呼びます。

 

網膜剥離とは、何らかの原因で網膜が網膜色素

上皮から剥がれてしまう状態のことです。

 

網膜剥離の治療


 

網膜裂孔・円孔だけであれば、レーザーによ

る網膜光凝固術あるいは網膜冷凍凝固術で網膜

剥離への進行が抑えられることもあります。

すでに網膜剥離が発生してしまった場合、多く

は手術が必要となります。

 

網膜剥離は治療せずに放置した場合、失明する

可能性の高い病気です。

 

 

眼底出血

多くは網膜血管からの出血 (網膜出血) で,

視力障害,ことに視野の変化によって気がつ

くことが多い病気です。

 

若い人では静脈周囲炎,血液疾患などによる

ことが多く,高年者では動脈硬化や糖尿病な

どが原因です。

 

黄斑が侵されなければ,視力に影響は少い様です。

治療法は原因除去と眼の保護です。

 

まとめ

急激な視力の低下、視野が暗くなる、ものが

ゆがんで見える、などの症状は、ものを見る

機能を担っている網膜に異変が起こっている

のかもしれません。

加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、

網膜剥離、眼底出血(硝子体出血)などが疑わ

れます。

 

視野に異常を感じたら、すぐに眼科医に相談

してください。

放置していると失明の可能性のある病気なのか

もしれません。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎

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