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片目だけから勝手に涙が出ます。病気でしょうか?原因は何!

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片目だけから涙が出ます。病気でしょうか?原因は何!

悲しいわけでもないのに涙が出て止まらない。

それも片目だけ・・

そんな症状が出たら病気なのかと心配ですよね。

原因は何なのでしょうか?

治療方法はあるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

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まず、涙についてです。

涙を作っているのは、耳寄りの上まぶた

の奥にある「涙腺〈るいせん〉」というと

ころです。

瞬きをしてまぶたで目の表面をなぞった

ときや目に異物が入ったときには、角膜や

結膜が受けた刺激が涙腺に伝わり、反射的

に副交感神経支配の涙腺から涙が分泌され

ます。

そして人は、起きている間、無意識に瞬きを

繰り返していて、涙がつねに分泌されていま

す。

つまり、涙は悲しいときや感動したときだけ

に出るのではないということです。

では、常時分泌され続けている涙がなぜ目か

らあふれ出ないのでしょうか

それは、分泌された涙液が「涙点」から吸引され、

目の外に流れ出ているからです。

また、涙の一部は角結膜の表面から空気中に蒸発

しています。

 

 

鼻涙管閉塞


この経路が閉塞すれば常に流涙が起こり、

なかでも鼻涙管閉塞が最も多くみられます。

 

鼻涙管閉塞には先天性と後天性があり、先天

性は鼻涙管の形成異常で、出生直後から常に

流涙と眼脂が起こります。

 

後天性は、鼻の病気(鼻炎、蓄膿症ポリープなど)

が原因で鼻涙管閉塞を起こす場合と、眼の病気

(結膜炎などの炎症の波及)が原因で鼻涙管閉

塞を起こす場合があります。

 

高齢者に多く、流涙だけなら閉塞があるだけ

ですが、うみの混じった眼脂を伴うことが多

みられます。

 

 

慢性涙嚢炎

鼻涙管閉塞があると涙嚢に涙液が停滞しま

すが、これに細菌感染が起こると常にうみ状の

眼脂が出るようになります。

涙嚢部の皮膚の発赤、腫脹、疼痛などはありま

せん。

この状態を慢性涙嚢炎と呼びます。

 

 

急性涙嚢炎

細菌感染により急激な涙嚢部の発赤、腫脹、

疼痛、大量の眼脂、涙嚢への大量のうみの貯留

などを起こす状態を急性涙嚢炎と呼びます。

 

発熱などの全身症状を起こすこともあります。

急性涙嚢炎は炎症が涙嚢にとどまらず、周囲

の組織に波及した状態で重症です。

 

時に、脳髄膜炎(のうずいまくえん)を起こすこ

とさえあります。

 

急性涙嚢炎は、先天性鼻涙管閉塞の乳児にも起こ

ります(新生児涙嚢炎)

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ドライアイ


 

涙が出る原因にドライアイも考えられます。

 

ドライアイの場合の対処法は、コンタク

トレンズ、エアコン、コンピュータ作業は

ドライアイを助長する3大要因なので、

症状がひどい時は、コンタクトレンズの

装用をやめる、コンピュータの作業時間を

減らすなどの注意が必要です。

 

また、自分の部屋に加湿器を備えるなど

周囲の環境を乾燥しにくいようにアレンジ

していくことも重要です。

 

乾くからといって点眼薬を使いすぎると、

そこに含まれている防腐剤によって角膜の

表面が余計に傷んでしまいます。

点眼の回数が多い場合は、防腐剤を含ん

でいないものを使用するようにしましょう。

 

 

アレルギー性結膜炎


 

アレルギー性結膜炎は、何らかの外来異物(アレ

ルゲン、抗原)に対する、異常に亢進した生体防

御反応(アレルギー)によって結膜に炎症の起こ

る病気です。

アレルギー性結膜炎の治療法は 抗原が特定さ

れれば、それを避けるように心がけます。

花粉症ではアレルゲンである花粉の飛散時期

の2週間以上前から、抗アレルギー薬の点眼を

行っておくと症状が軽くてすみます。

アレルギー性結膜炎の症状が出たあとは、ステ

ロイド薬の点眼を中心にした治療を行います。

 

 

鼻涙管閉塞、涙嚢炎の治療方法


 

先天性鼻涙管閉塞の場合は、細い針金(ブ

ジー)を涙点から鼻涙管に刺し込み、閉塞部

を突き破ります(鼻涙管開放術)。

また涙嚢部を毎日マッサージすることで、し

ばしば、閉塞が自然に開放されます。

後天性鼻涙管閉塞の場合は、涙嚢にうみの

貯留が認められなければ、閉塞部をブジーで

開放します。

しかしこれだけではほとんどの場合は再び閉

塞するため、細くて柔軟なシリコン性のチュー

ブを上・下涙点から鼻涙管に挿入し、鼻涙管内

腔を確保して1カ月ほどそのまま留置しておく

方法があります。

この方法は手軽で効果的です。

しかし、シリコンチューブを抜いたあとに再

閉塞した場合や、もともと慢性涙嚢炎があって

涙嚢にうみの貯留が認められる場合は、涙嚢と

鼻腔をへだてている骨に穴をあけ、涙嚢と鼻粘

膜を直接つなぐ手術を行います。

 

急性涙嚢炎は、原因となった菌を特定し、

抗生剤の大量投与で炎症を抑えたのち、鼻涙管

閉塞があれば前述の治療を行います。

新生児涙嚢炎の場合でも、同様に抗生剤の投与

で炎症を抑えたのち、鼻涙管開放術を行います。

 

 

まとめ


 

涙の原因にはいろいろあるのですね。

原因がわからないと対処の使用がないので、

気になったら専門医に相談してください。

それでは、最後まで読んでくださって

どうもありがとうございました!^^

よろしければシェアやコメント等

してくださると幸いです◎

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