遠視は生まれつきだからしょうがない?治し方を知りたい

「近くのものはちゃんと見えるけど
遠くのものは見えないんだよね。」
「じゃあ、それは近視だね」
「逆に遠くのものが見えて
近くのものが見えないのが遠視ってこと?」
「それは、勘違いだよ」
今回は遠視について解説していきます。
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Contents
遠視とは

目の屈折異常です。
目に入ってきた光りが網膜の後ろに
焦点が合う状態です。
近視が近いものが見えやすく、
遠くのものが見えにくいんですよね。
「だったら遠視って遠くのものが良く見えて、
近くのものが見えないこと?」
と思っている人が多いですよね。
しかし遠視は近い・遠いに関係なく、
焦点があっていないのです。
若いと目の調節機能が働き遠くも
近くも見えるのですが
本当は近くも遠くもピントが合っていないので
この調節機能が衰えると
近くも遠くも見えにくくなってくるのです。
遠視は生まれつき

遠視の原因は遺伝がほとんどと言われています。
「眼球が小さい」ことが原因の遠視がほとんどです。
眼球の大きい、小さいは生まれつきなので
遠視の原因は遺伝と言えます。
それは眼球の大きさは成長とともに
大きくはなるのですが
小さくなることはありません。
遠視の治し方

子供に遠視が見つかった場合、
メガネによる矯正を行います。
これによりピントあわせの調節機能を
正常にしていきます。
大人の遠視は、
やはりメガネで矯正しますが
大人の眼の視力の矯正は難しいので
手術によって治療します。
これはレーシック治療が効果的です。
この手術を受ければほぼ完治すると言われています。
レーシック手術自体は痛くは無く
入院も必要ないので人気です。
まとめ

簡単にまとめて見ましょう
遠くも近くもピントが合わないのが
遠視です。
遺伝による遠視がほとんどである。
レーシック手術が有効である。
でしたよね。
とくに子供の遠視は早めの
眼鏡矯正がいいとされています。
「こんな小さなうちからメガネなんて
かわいそう」
と思うかもしれませんが
「大きくなってからでは遅いのです」
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