角膜炎の原因はなに?角膜真菌症も種類の一つ
角膜は目の中心部分です。
いわゆる黒目のことで直径が11~12㎜で
厚さが5㎜程です。
今回は角膜炎の種類とその原因について
調べます。
角膜炎とは
角膜に炎症を起こしたものを角膜炎といいます。
角膜は外気に直接ふれているため、いろいろな
原因で炎症を起こしやすくなります。
角膜炎の原因として次のようなものが考えられます。
・感染によるもの・・・細菌、真菌、ウイルスなど
感染が原因で起こる
・外傷や物理的・化学的な原因によるもの・・・
外傷や紫外線、コンタクトレンズ、ごみ・ドライアイ
:
などが原因となって角膜を傷つけるものです
・そのほか・・・全身の病気などが原因となる
ことも。
細菌性角膜炎
角膜がコンタクトレンズなど何らかの原因で傷ついて後に細菌が感染し炎症が起こります。
原因となる菌はブドウ球菌や連鎖球菌
緑膿菌などです。
細菌性角膜炎のほとんどが片目だけに起こります。
ひどくなると視力の低下が起こります。
細菌性角膜炎の症状
黒目の周りの充血、痛み、涙が出たり目ヤニが出たりします。
細菌性角膜炎の症状が進んでくると
角膜に白い濁りができて、外から見ても
わかるようになります。
細菌性角膜炎の治療
検査をして原因菌を調べてその菌に有効な抗生物質の点眼を行います。
重症の時は抗生物質の内服や点眼を行ったり
結膜下に注射をすることもあります。
スポンサードリンク
角膜の感染症を防ぐには
・目の異物感、痛み、まぶしさなどが続くときは
早めに眼科を受診します。
・ドライアイは感染症になりやすいので
注意してください。
・コンタクトレンズは使用上に注意を守り
正しく取り扱ってください。
・目にゴミが入ったときは、こすらず涙が
出るまで待つか、流水で洗い流す
まとめ
今回は角膜炎の種類とその原因について
調べました。
角膜炎の種類として
感染によるもの
外傷によるものなどがあるのですね
それでは、最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました!^^
<span style=”color: #ff6600;”>よろしければシェアやコメント等</span>
<span style=”color: #ff6600;”>してくださると幸いです◎</span>
この記事へのコメントはありません。