めまいを起こす病気は何?気を付けたい日常生活!

誰にでもめまいは起こるもの。
と簡単に考えていませんか?
めまいが体からの危険信号かもしれません。
今回はめまいを起こす病気について
調べます。
Contents
メニュエール病

激しい回転性のめまいと難聴、耳鳴り、耳閉感
が同時に起こる症状を繰り返す内耳の疾患です。
30~40代の女性が最も多く見られます。
前庭神経炎
内耳の前庭神経に炎症が起こるもので
風邪をひいた後に発症しやすい。
強い回転性のめまいが2~3日続きます。
耳鳴り、難聴はありません。
30~50代に多く見られます。
自律神経失調症
自律神経が乱れ、様々な体の症状が出る病気を
自律神経失調症といい、その症状の一つに
めまいがあります。
更年期障害
更年期は自律神経のバランスが崩れやすいため
中高年の女性に多く見られます。
良性発作性頭位めまい症
ほとんどのめまいの原因です。
あるきまった頭位でめまいが起こります。
難聴や耳鳴りは伴いません。
聴神経腫瘍
内耳から出ている前庭神経にできた
腫瘍です。
これは非常によく見られる良性の腫瘍です。
耳鳴りや難聴が最初に表れます。
そのほかに、フワフワとした非回転性のめまいが
見られます。
スポンサードリンク
脳血管障害

脳梗塞や出血が小脳や脳幹部に起きた場合
回転性の激しいめまいが生じることが
あります。
危険な状態なのです。すぐに救急病院を
受診してください。
症状が消えても必ず専門医を受診してください。
とくに動脈硬化や不整脈のかたは注意が必要です。
椎骨脳底動脈循環不全
脳に血液を供給する椎骨動脈、脳底動脈の血流が
何らかの原因で滞ってしまうと、めまいや手足のしびれ
目のかすみなどを引き起こします。
うつ病
うつ病による心因性のめまいの場合、
めまいに特徴がないのが特徴です。
パニック障害
パニック障害は不安神経症の1つで、
過剰な不安感によってさまざまな症状を
引き起こす病気です。
何の前触れもなく突然激しいめまいとともに
動悸や息切れ、発汗、全身の震え、などの症状を
引き起こします。
その後も同じ場面で同様の発作を繰り返します。
薬の副作用

結核治療薬ストレプトマイシンによる難聴や
めまいが引き起こされることが知られています。
その他抗がん剤や降圧剤、抗うつ剤、鎮痛剤
抗ヒスタミン薬、などの薬がめまいを引き起こし
ます。
まとめ

今回は今回はめまいを起こす病気について
調べました。
めまいに気を付けたいことは
仕事や家事など、何事も根を詰めすぎないように
することが大切です。
どんな多忙なときでも休息時間を取ることが
大切ですね。
それでは、最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました!^^
よろしければシェアやコメント等
してくださると幸いです◎
この記事へのコメントはありません。